倉木麻衣 Mai Kuraki Live Tour 2005 LIKE A FUSE OF LOVE
主催:TOKYO FM/ニッポン放送
後援:GIZA studio
協力:GIZA MUSIC/Ading
企画・制作:Loop/GATO MUSIC/H.I.P
日時:2005年09月10日 17:00開場 18:00開演
場所:東京国際フォーラム ホールA
はじめに
今春大学を卒業し、音楽活動に専念することになった倉木麻衣の1年ぶりのライブツアー。
まだまだ若い彼女であるが、大人の女性としての魅力を出してくれるのではないかとの期待を持ちライブに行くことにする。
私事であるが、今回チケットは入手していたものの、ライブに出かけられるがどうか微妙だっただけに行けて良かったと思う。
会場
東京国際フォーラムであるが、2階席は初めてであった。
これまで1階席の後方から観ていたが、2階席もかなり広い客席があり、またかなり高い位置からステージを見下ろすことができ、思いのほか良かった。
2階席と1階席では微妙に座席の材質が違うように感じ、2階席の方が腰痛もちの私としては良いかなと思った。
とは言うものの、ライブではほとんど起立状態でしたけど・・・。
倉木麻衣
音楽活動に専念できる環境ができたのか、これまでよりもパフォーマンスが良かったように感じる。
デビューして5周年の節目ということで、これまでバックバンドを勤めていたメンバーを一新。
転機をこうした形で示してくれたのは良かったと思うが、これまでのExperienceのパフォーマンスを同じように期待していただけに少々残念。
そのためか、バックバンドのパフォーマンスは少々物足りなさを感じたが、それでも質は高かったと思う。
倉木麻衣自身はというと、学生ではなく一社会人となった魅力を感じることができた。
MCは相変わらずでしたし、リズムチェックと題した観客との掛け合いはちょっと失敗してしまったのが、今後の期待に繋がるものだと思いたい。
それにしても、だいぶ大人の女性になってきたなぁというのが一番の印象かな。
ライブ
今回もまた順を追って話を進めることにしたいと思う。
| その壱 |
| ダンシング |
倉木麻衣/徳永暁人 |
FUSE OF LOVE #7 |
| key to my heart |
倉木麻衣/大野愛果 |
FAIRY TALE #4 |
| Everything's All Right |
倉木麻衣/北浦正尚 |
delicious way #9 |
登場は「ダンシング」。オープニングナンバーとしてはいい選択だと思う。
踊りまくる倉木麻衣が観られるのはライブならではだと思う。
曲間に一言入ったり、なかなか面白い演出が施されていると感じた。
続いて「key to my heart」〜「Everything's All Right」とアップテンポのナンバーが続く。
| その弐 |
| P.S MY SUNSHINE |
倉木麻衣/岡本仁志 |
FUSE OF LOVE #2 |
| LOVE SICK |
倉木麻衣/大野愛果 |
FUSE OF LOVE #9 |
| You look at me〜one |
倉木麻衣/大賀好修 |
FUSE OF LOVE #3 |
| Love, needing |
倉木麻衣/大野愛果 |
FUSE OF LOVE #6 |
| Don't leave me alone |
倉木麻衣/大賀好修 |
FUSE OF LOVE #5 |
Newアルバム「FUSE OF LOVE」からのナンバーで印象に残っているナンバーの構成。
「P.S MY SUNSHINE」ではPVの映像が流れたり(コンビニ店員役の倉木麻衣映像だ)と演出も楽しめた。
それよりも「Love, needing」のライブバージョンは素晴らしかった。鳥肌立ちました。
そいで、バックバンドの皆さんのソロパートを盛り込んだ「Come on! Come on!」にてメンバー紹介。
コーラスの皆さんのジャズ調アレンジはすごく良かったと思う。
| その参 |
| 駆け抜ける稲妻 |
倉木麻衣/大賀好修 |
FUSE OF LOVE #4 |
| I sing a song for you |
倉木麻衣/大野愛果 |
FUSE OF LOVE #11 |
| happy days |
倉木麻衣/大野愛果 |
delicious way #10 |
| 明日へ架ける橋 |
倉木麻衣/徳永暁人 |
FUSE OF LOVE #10 |
バラードの流れとなる。
ライブでやりたいと言っていた自身にとっても思い入れの強いナンバーとなった「I sing a song for you」。
ピアノのみのアレンジはアルバムとほぼ同じだけど、ライブで聴くとさらにいいなぁと思った。
それに加えて「明日へ架ける橋」は紅白バージョンに近いアレンジで素晴らしかったと思う。
バラードは心に染み入るのだが、私にとっても思い入れの強いナンバーがまた増えたなって感じました。
| その四 |
| Time after time〜花舞う街で〜 |
倉木麻衣/大野愛果 |
If I Belive #2 |
| Stay by my side |
倉木麻衣/大野愛果 |
delicious way #8 |
| Secret of my heart |
倉木麻衣/大野愛果 |
delicious way #3 |
倉木麻衣のMCに寄れば「懐かしいナンバー」となった構成。
個人的にはこの3曲はいずれも好みのナンバーなので、ライブでやってくれて良かったと思う。
ただ「Secret of my heart」がショートバージョンだったのがちょっと残念か。
歌詞がスクリーンに映し出されていて、昔聴いていたときに解釈した意味と今改めて感じた感覚が異なっていたのに驚いた。
恐らく歌い手である倉木麻衣にとっても、少々解釈が変わってきたのかなと思うような歌い方だったと思った。
特に「Stay by my side」の私の解釈変わりましたね。よくよく考えてみるとすごいことを感じていたんだなと思いました。
| その伍 |
| Delicious Way |
倉木麻衣/大野愛果 |
delicious way #1 |
| Stand Up |
倉木麻衣/徳永暁人 |
Perfect Crime #5 |
| Feel fine! |
倉木麻衣/徳永暁人 |
FAIRY TALE #2 |
よくわからなかった「リズムチェック」コーナーの後は再びアップテンポのナンバーの構成となった。
「Delicious Way」はライブで何回も聴いているけど、やっぱり一番最初に聴いたときの印象が強すぎてパフォーマンスに今後も期待したい。
「Stand Up」〜「Feel fine!」はやっぱり盛り上がりますね。
「Stand Up」ではお決まりの振り付けがあるし、「Feel fine!」は跳びまくりだし。
跳びまくっていたらステージの袖から消えていく倉木麻衣。そしてバックバンドの皆さま。
何も言わずに去っていってしまったのでなんだったんだろうと思ったけど、これで一幕が締まったんだと理解。
そうなると、どこからともなく「Mai.K」コールが巻き起こる。
しかも再びステージ上がるまでの間ずっとおさまらないのだからすごいなぁと思った。
私も何回も倉木麻衣のライブに出かけているが、こんなことはあまりなかったと記憶している。
それだけライブが良かったというのもあるかもしれない。
そんなことを思っていると、再びステージに登場しアンコールが始まる。
| Encore |
| Love, Day After Tomorrow |
倉木麻衣/大野愛果 |
delicious way #2 |
| Honey, feeling for me |
倉木麻衣/大野愛果 |
FUSE OF LOVE #1 |
| chance for you |
倉木麻衣/大野愛果 |
FUSE OF LOVE #12 |
| always |
倉木麻衣/大野愛果 |
Perfect Crime #7 |
アンコールではデビューナンバーの「Love, Day After Tomorrow」から始まった。
もちろんお馴染みのL.O.V.Eサインはぬかりない。周りが思いのほかできなかったので、なんだか優越感を感じつつもちょびっと恥ずかしかった。
「FUSE OF LOVE」の中でお気に入りの「Honey, feeling for me」が聴けたのも良かった。
「chance for you」ではライブでみんなと歌いたいと言っていたとおり、観客と一体となっての大合唱になった。
そしてラストナンバーは「always」だ。たまらん構成のアンコールである。
「always」についてもスクリーンに歌詞が映し出され、私的に今までの解釈と違った感覚となった。
どちらも間違いではないのだろうけど、今回ライブで感じた印象の方がより鮮烈だったと思う。
「always」やっぱり良いですね。
ライブの最後は「ありがとうございました」と共にツアーが始まったばかりなのでラストである武道館まで頑張ってやっていく決意を表明した。
今回のライブツアーの最終公演である10/28は倉木麻衣の誕生日であり、何かしらのイベントが起きそうな予感がするので行きたいなぁと思ったがチケット入手できるか?
「ありがとうございました」には毎回頭が下がる思いだ。
ライブに行ってこちらも勇気づけられたし、毎度のことながらこちらこそ「ありがとう」と思いたい。
総括
これまでの印象からだいぶイメージの違った「FUSE OF LOVE」だったので、ライブでも印象が変わるのかなと思ったが、期待に応えてくれたと思う。
良くも悪くも「FUSE OF LOVE」の世界観をライブに持ち込んできたのが良くわかる。
構成も「FUSE OF LOVE」からのナンバーがほとんどであるが、ちょっと懐かしいナンバーも披露してくれたのはGood。
私的に新たな解釈を持たせてくれたナンバーもあったし、歌い手として評価が上がったのではないかと思う。
というのが、ライブ後に自宅にて「Stay by my side」を聴くとライブで聴いた印象と異なるからだ。
バックバンドにはこれまでのExperienceほどのパンチはなかったけど、クオリティは高かったと思う。
また、22曲中13曲が倉木麻衣&大野愛果のナンバーであった。
大野愛果自身のコラムにおいて、尊敬している歌い手と評された倉木麻衣。さすがのコンビであると思う。
作り手としての大野愛果を尊敬している私としては、やはり倉木麻衣も尊敬する歌い手なのだ。
ライブではCDとは違ったアレンジをしてくれるので、素晴らしいと思うわけで。
最近私的に辛いことが続いてしまっていたので、良い気分転換になったが同じくらい思いなおしたいことも増えてしまった。
それだけ素晴らしいライブだったと私は思いたい。
またの機会にライブに出かけたいと思ったのでした。(武道館行きたい・・・)
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