HYDE TOUR 2006 FAITH


主催:DISK GRAGE
企画:THEO
制作:SMC
後援:Ki/oon Records
日時:2006年8月26日 17:00開場 18:00開演
場所:横浜アリーナ

はじめに


L'Arc-en-CielのヴォーカルHYDEのソロライブ。
今回もまたラルクのメンバーの中ではいちばん好きであるし、mixiのとあるコミュニティにも参加していることもあって楽しみにしていた。
前回の武道館ライブがかなり良かったので再びソロライブをやると決まったときから行きたくて仕方なかった。
無事にチケットを取ることができたが、なんとアリーナ席。かなりステージから離れていたけれども臨場感はアリーナの方が断然ありますからね。
そんなわけで、楽しみな今夏のラスト参加となるライブを楽しんできたのでした。

会場


横浜アリーナは何回か行ったことありますが、やはり移動に2時間以上かかるので遠いという印象があります。
まして、引越をして直線距離ではさらに遠くなってしまったわけで、どうやって行ったらいいのだろうと悩んでしまったくらい。
関東と言えども、広いですよね。ホント、できれば都内でやってもらえたらって思います。
今回、関東での公演をするにあたり、日本武道館の選択肢もあったようだが、MCにおいて「武道館は規制が多くてよ」と言っていた。
どうやらステージと観客席までの間にスペースを置かなくてはならないらしく、公演者としては観客との距離を感じていたようだ。
その点、横浜アリーナのアリーナ席はステージからかなり近い。「近くに感じるぜ」と言っておりました。
さて、今回はアリーナ席。ちょいと遠いけれどもHYDEのライブはロックであるのでアリーナでみんなで跳んだりしていたほうが盛り上がるし、楽しい。
その観客の臨場感を感じることができたのは大きな箱モノでは初めてのアリーナであったけれども楽しめた要因である。
アリーナ席ってこんなに楽しかったんだって思ったら、これまでアリーナでライブを楽しんでいた人たちが羨ましくなりました。

バンド構成


前回のライブでは驚きのスリーピースであったけれども、ギター、キーボードを加えた5ピースになっていた。
クオリティは前回のものに負けていない、というかむしろかなり勝っていたという印象である。
2ndアルバム「666」と3rdアルバム「FAITH」の構成を考えれば、骨太なロックのステージになることを期待できていたので納得の構成である。
こういうライブは箱モノで楽しむよりもライブハウスの方が絶対楽しいに決まっていると思ったりしました。
HYDEバンド・・・とにかく良いです。

ライブ


今回のライブでは、跳んだり頭を振りまくったりしているうちに、会場と一体となっている感覚になってしまい、まったく思い出せません。
アルバムは聴いていたけれど、ライブとなるとやはりインパクトが違いますからね。
したがって、楽曲紹介のコーナーは今回はなし。すみません。
その中で印象に残ったナンバーの紹介をします。
Jesus Chirist
3rdアルバム「FAITH」のオープニングナンバーにして、今ライブでのオープニングナンバー。
ステージに登城する際には、ベートーベンの第九がながれていたし、バックには明らかに宗教的なデザインがされており、やはりそうきたかという印象。 オープニングを飾るには良いでしょう。
Countdown
サビが思いっきり盛り上がるナンバー。
サビでは跳びまくりの頭振りまくりでした。爽快感のあるサビのわりにAメロBメロから盛り上がっていく感じが良い。
Season's Call
ライブで聴きたいと思っていたナンバーである。
ライブバージョン、イイです。CDでは体感できないスピード感と骨太感がありました。 この歌をいつかカラオケで歌ってやると思っているのだが、かなりムズイだろうな。
Misson
HYDEもライブではアコースティックギターで演奏しているイントロが耳にのこるナンバー。
今日のライブの映像ではっきりわかったのだけど、かなりメッセージ性の強いナンバーであった。 このナンバーもライブで聴きたかったので満足です。
It's Sad
3rdアルバム「FAITH」でのクロージングナンバーであるがライブではかなりはじめのほうで演奏された。
爽快感のあるロックテイストのナンバーであるので、ライブではやるだろうと思っていたので満足。
HELLO
キャッチーなメロディラインであるのでライブ中でほぼすべての皆さんが盛り上がったのではなかろうか。
今回のライブで個人的にいちばんはしゃいでいたのはこのナンバー。歌いまくりだし、腕も振りまくったし、跳びまくりで頭振りまくり。 恐らく普段の私からは想像できない姿だっただろうと思われる。今度カラオケで歌ってやろうっと。
HIDEAWAY
前回のライブで聴いてからというものお気に入りのナンバーになっていた。
これ絶対やってくれと思っていた。というのも非常に盛り上がるからだ。しかも私も歌えるし(歌ったことはないけど)。 アリーナ席にいた私は周りが跳びまくっていたので床が揺れていると感じてしまったり・・・。 ちなみにこのナンバーにて隣の女の子がはしゃぎすぎて私にぶつかってきたりというハプニングもありましたけどね。
MIDNIGHT CELEBRATION
まさかのアンコールでのラストナンバー。
花火の演出もありましたが、ライブで最も盛り上がった時間だったと思う。 実は前回のライブで聴いてからというもの、HYDEのソロナンバーでいちばんライブで聴きたいナンバーとなっていた。 それだけ前回のライブでの印象があったわけだが、今回も負けじと劣らない。非常に熱い演出もありラストナンバーということもあり、会場全体がかなり盛り上がったのでした。

総括


もっともっと伝えたいことあったはずなんだけど、私的に楽しむことを最優先としてしまったので、中途半端なレポートになってしまい申し訳ありません。
きっとそのうちDVDとかで出るだろうと思われるので、それを楽しみにしてください(ってダメ。ダメだろうな)。
今回のライブで残念だったのは、「HORIZON」が聴けなかったことだ。
前回のライブではみんなで歌ったナンバーであり、それを期待していた観客は多かったはずだ。
構成上の問題ではないと思うけれども、ちょっと残念だったと思う。
残念ついでに、「EVERGREEN」、「SHALLOW SLEEP」もなかったのが残念。
前回やってくれた「I'm So Happy」はさすがにやらんだろうと思っていたけど、やっぱりやりませんでしたね。ちょっと期待してたのだけどね。

驚いたことと言えば、ブログにも書いたけれども観客の年齢層の幅広さである。
明らかに小学生か中学生と思われる子たちがいるかと思えば、中年の女性までいたりする。
子どもの付き合いで来ているんだろうなと思ったのだが、よくよく見てみると中年女性のお友達集団だったり。
幅広く女性に好かれているHYDEが羨ましく感じました。
男性の観客もそこそこいたので、あまり目立たなくて良かったなと思ったが、終演後の出口まで移動で頭一つ出ていたのでちょっと恥ずかしかったり。
そりゃそうだ。観客の大多数が若い女性達だからだ。
普段着の方もいれば、ツアーグッズのタンクトップを着ている方もいたし、ゴスロリもいたし。
私はゴスロリにまったく抵抗がない(というかむしろ好き)ので、彼女達を見ているのも楽しかったりしました。

今回のライブは3rdアルバム「FAITH」の世界を持ってきていると感じられる節が多数見られた。
ステージセットもそうだし、映像効果もそうだ。
この世界観は決して嫌いではないが、宗教的な側面も持っていることから敬遠されることが多いと思う。
それでも、HYDEという象徴を感じ取るというのは、ある意味宗教的な感じもするし、ライブと言う一体感を得る空間はどうしてもそういう雰囲気になるのは否めないと思う。
それが苦手だと思うのであれば、初めからライブには来ていないと思うからいいのだけどさ。
音楽としてはロックテイストが強いので、苦手な方も多いと思うけれども、一度あの空間に入り込んでしまったらのめり込んでしまうと思います。
それだけのメッセージをたくさんもらったということだと思うし、そう演じてくれたと感じている。
MCでメンバー、スタッフそして観客に「ありがとう」と話したHYDEの心を感じることができたライブでした。

そんなわけで、L'Arc-en-Cielとはまた違ったライブを見せてくれたHYDEを堪能しました。
ラルクもいいし、ソロもいい。いずれにしても、どちらかのライブに再び行きたいと強く思ったのでした。
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