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大塚 愛 「LOVE [99] COOK Tour 2006」
〜マスカラ毎日つけてマスカラ〜


協賛:サークルKサンクス
主催:テレビ朝日/文化放送
後援:avex group
企画制作:エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ
制作協力:ON THE LIVE
協力:サンライズプロモーション東京
日時:2006年04月22日 18:00開場 19:00開演
場所:横浜アリーナ

はじめに


前回のツアーに行けなかったのでなんとなくチケットを予約したら入手できてしまった大塚愛のライブツアーの横浜公演。
一時はかなり入れ込んでいたけれど、最近はさっぱりだったが、チケットが取れてしまったからいやがおうにも気になってしまう。
そんなわけで、ライブへと行ってみたのであった。

会場


なんと4年ぶりの横浜アリーナ。
と言うことは、サッカーのワールドカップが開催された頃に行って以来ということになる。
そのため、新横浜に降り立つのも久々で(通過は結構していたんだけどね)、少し変わったなぁという印象であった。
会場までの歩道橋に人が溢れていたので、私はこっそり脇道で会場に向かうと、ほとんど人ごみに巻き込まれることなく到着。
マジメに並んでいた皆さん、ゴメンね。
席はこれまでの横浜アリーナの席の中では一番良かった。
スタンド席であったが、最前列。しかもステージ正面。いいねぇ。
音響はあまり期待していなかったのでそこそこだったなと思ったが、ステージの演出が全て見える席だったので、ライブを通して楽しめた。
8月に再び横浜アリーナに行くのだが、頼むから終了時間が9時を回らないでくれぃと思った。
だって、家に着いたら日が替わりそうな時間だったんだもん。さすが新横浜、遠いぜ。

大塚愛


大阪の若いおねぇちゃんという印象を持っているが、MCを聞いているとまさにそのとおりだった。
本場のノリツッコミはさすがである。関西弁もネイティヴだし(あたりまえか)、好印象であった。
ライブではピアノ弾き語りやストリングスチームをバックに率いたりと明るく元気なイメージ以外の一面も見せてくれた。
どちらかと言えば、大塚愛の明るく元気なナンバーよりも落ち着いた雰囲気のナンバーが好きだったりする。
そのため、こちらの一面も多く見せてくれたのが良かったと思う。
バックバンドには、元JUDY AND MARYの五十嵐公太氏や元センチメンタルバスのアキノリ氏がいたりと実力者もいて楽しめました。

ライブ


印象に残ったナンバーを中心に紹介することにしたいと思う。
いちおう覚えている範囲でやってくれた楽曲を並べておくが、抜けや曲順違いあるかと思われます。
どーぞ、ご指摘ください。
5:09a.m 3rd AL #1
ビー玉 3rd AL #3
Cherish 3rd AL #7
甘い気持ちまるかじり 11th SG C/W
drop. 10th SG C/W
プラネタリウム 3rd AL #10
大好きだよ。 2nd AL #4
金魚花火 2nd AL #9
フレンズ 2nd AL #11
Birthday Song 3rd AL #11
東京ミッドナイト 3rd AL #9
黒毛和牛上塩タン焼735円 2nd AL #10
SMILY 3rd AL #4
ラーメン3分クッキング 3rd AL #8
U-ボート 3rd AL #5
ポンポン 2nd AL #7
羽ありたまご 3rd AL #2
ネコに風船 3rd AL #6
LOVE MUSiC 3rd AL #12
フレンジャー 11th SG
Happy Days 2nd AL #2
さくらんぼ 1st AL #3

オープニング前の映像の演出がオープニングナンバーである「5:09a.m」のイメージにあっていてつかみがかなり良かった。
会場はこの時点で総立ちであった。こんな雰囲気なんだと驚いてしまった。
最初の方は少々おとなしめのナンバーが揃っていたが、中でも印象的だったのは「drop.」。
実はちゃんと聴いたのは初めてだったりするが、メロディといい世界観の良い詞といい、耳に残るナンバーであった。
圧巻だったのは「プラネタリウム」。ライティングの演出が素晴らしかった。
詞に合わせて花火があがり、そして夜空を表現した。脇には星座が描かれている。
詞の世界と演出が合致しており、素晴らしいと思った。
「大好きだよ。」〜「Birthday Song」まではピアノを演奏しながら歌い上げた。
かなり良かったのだが、お気に入りの「金魚花火」がワンフレーズで終わってしまったのが少々残念。
「SMILY」では観客との一体感が出た。CGで手拍子を促しているのはテレビで観たことがあったが、ライブでも同じなのね。
「ラーメン3分クッキング」の映像の演出はかなり面白かった。こうした演出が楽しめるのもライブならではというところか。
「U-ボート」〜「ポンポン」と会場が一体となるアップテンポのナンバーが続いたので、盛り上がった。
このままアップテンポのナンバーが続くのかと思ったら、再び映像の演出のみとなった。
それが終わると同時にステージ上には羽が舞い降りてくるという演出。
「羽ありたまご」が流れてくると、さらにステージ上にはストリングスチームが。
「羽ありたまご」〜「LOVE MUSiC」はストリングスチームも含めた形でのライブとなった。
さすがにこれには鳥肌が立ちそうになった。すごい。
「LOVE MUSiC」が本編でのラストナンバーとなったのだが、彼女の音楽に対するメッセージがかなりこめられたナンバーであるし、また直筆の歌詞がバックに流れており、より印象に残った。
ここまでのライブの構成を思いなおしてみると、エンタテイメント性に富んだ内容で、こういう雰囲気のライブに行くのも久々だなと思った。

そしてここからアンコール。
私がよく観に行くライブではここで「アンコール」とコールがかかるのだが、「もう1回」とコールが。
なるほどぉと納得してしまった私がいた。
アンコール前のMCがとても長く、「普段の5倍はしゃべっている」と彼女が言うようにバックバンドの皆さんははやく弾きたそうにしてたっけ。
でもここでのMCがなかなか良かった。ツアーグッズの話は自身であるからこそのネタだったしね。
若い大阪のおねぇちゃんという印象そのままだったので、以前もっていた好印象のイメージがさらに増したのでした。
アンコールの流れはアップテンポのナンバーで会場一体となり盛り上がって終わるという感じだった。
新曲「フレンジャー」〜大ヒットナンバー「さくらんぼ」まで勢いに乗った感じ。
「Happy Days」と「さくらんぼ」では会場とかけ合いをしていくのがライブならではである。
「さくらんぼ」が終わり最後の挨拶をしようとするが、会場からは「もう1回」コールが鳴り止まない。
そのためなのか、演出なのかは定かではないが、再び「さくらんぼ」を歌い上げた。
かなりインパクトのあるアンコールだったなぁと思ったよ。

多種多様なナンバーを披露してくれたという印象があるが、構成も良かったので印象に残るナンバーばかりだったと思う。

総括


3rdアルバムを中心とした構成に加え、ヒットナンバーを混ぜ、また新曲もと盛りだくさんの内容だったと思うが、構成が良かった。
また、映像やライティングの演出が素晴らしく、ライブを聴覚だけでなく視覚的にも楽しませてくれた。
ピアノの弾き語りやストリングスをバックにした構成も良い。
静と動がはっきりしているが、私としては静の部分を楽しみにしていたので、十分に満喫できた。
当然のことながら、動の部分も会場の一部として楽しめたことを嬉しく思う
しかし、こうした演出ができるのもバックボーンがしっかりとしているからこそできるのではなかろうか。
いずれも印象にのこるのだが、やはり今回のライブでは「プラネタリウム」がすべてを語ると私は思いますけどね。

まだ若干23歳であるが、デビュー以来の活躍は大したものである。
ライブの客層は男女比が5:5に近い感じだったので、女性にも人気があるんだなぁと思ったし、お子様連れも多かったのも印象に残っている。
そのため若年層から指示されているというのはアーティストとしていい結果を残してきているのだろうと思う。
ここまで人気が出てくると今後の期待が大きくなってしまうので大変だろうが、なんとかやっていくのだろうと思った。

私としては少々弾け方が違うライブであったし、アリーナのあまりの一体感と盛り上がりにちょっとしりごみしてしまった。
たまにはこんな雰囲気のライブを楽しむのもいいかもと思わせてくれた彼女に感謝である。
ライブのチケットは益々取りにくくなるだろうが、次回も頑張って入手しようと思ったのでした。
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