LUNA SEA "THE FINAL ACT" Live Report


LUNA SEA "THE FINAL ACT"
日時:2000年12月26日 18:30開演
場所:東京ドーム

ついに「終幕」を迎えたLUNA SEAの最後のライブ2daysの初日に参加してきましたので報告します。
LUNA SEAのメンバーに会うのはこれが最初で最後になるなんて・・・、なんともいけてない。
本当は横浜アリーナのライブにはチケット取れそうだったから行くつもり満々だったのに
仕事の関係でやめざるを得なかったので、年末のライブにはって思っていたのに、ラストだもんなぁ。
今回ばかりは仕事よりも、こちらの方がプライオリティが高いと判断したので、あのときに比べ
さらに状況が悪い中でも、ライブに行ってしまったのだ。ごめんなさいね、プロジェクトの皆さん。

でもね、行ってきてよかったと思うよ。
LUNA SEA自体は結構好きで聞いてはいたんだけど、最近のものしかほとんど知らない。
実際、ライブで演奏してくれた曲のうち7割は知らなかったしね。
でもね、すごかったんだよ。知らない曲でもね、気がついたら首は振っているし、半歩前に出ちゃっているし、
自然と引き込まれている自分がいるんだから!!

とにかく圧巻だった。
一曲目の「WISH」の出だしですでにアリーナ席は振りがはいっていて乗り始めていた。
ちょっと遅れをとってしまった自分がなんだかはずかしかったよ。
それにしても、数々の演出は素晴らしかったね。
真矢のドラムソロでは、火柱は立つは、爆破でセットが壊れるはですごい。
Jは脱ぎだすし、走り回っていたらこけそうになるし。
真矢&JのMCはよかった。何がって?客を引き込む技術がね。
それにSUGIZOのヴァイオリンも生で聞けるし、INORANはかつらをかぶっていて初期の感じを出していた。
そしてRYUICHI。動くRYUICHIを見るのもこれが最後だからって思って見られてよかった。
でも、声は途中から枯れはじめていて、MCは何言っているのかわからなかったなぁ。
走り回っていたけど、SUGIZOやJの方が速かったしね。まぁいいんですけどね。

僕のいた席はいちばん端っこで、しかも2階席と3階席の中間の席だったりするから、
ステージはほぼ真横から見るような感じだったけど、演出用の通路が見渡せるところだったし
席もゆったりできるところだったからある意味非常にいい席に巡りあえた感じである。
SUGIZO、J、INORANに手を振ることができたし、SUGIZOとは目があっちゃた。
「あぁ〜SUGIZOさ〜〜〜ん」って感じですっげ〜うれしかった。でも、遠いので本当にそうなのかはわかりませんが。

そんなことを言っていますが、いちばん好きなのはINORANなのです。
SUGIZOの音を歪ませるテクニックやJのパワフルなベースに注目がいってしまうのだが、
そんななかで淡々とクールにコードを刻むINORANがなければまとまらないはずなのです。
そんなINORANだがイントロから活躍している「TONIGHT」はかなりいけていた。
曲間のフリー演奏から一瞬にしてイントロに入る。その瞬間なんなのかがパシッとわかるんだからね。
それに「TONIGHT」は非常に短い曲ですぐに終わってしまうと思い、じっくりとでも頭を振りながら
聞いていると、爆破が起きるし(これでふたたびセットが壊れる)、CDではここで終わりってはずなのに
ふたたびINORANのギターが聞こえてくるではありませんか!!これだからライブはいいのです。

そんな感じで気がつくと3時間ほど経過してしまっていた。
まったく時間の感覚を狂わせるほど引き込んでしまうなんて、すごいものを見たと思ったね。
しかも、これで最後でしょ(実際には2日目がありますが)。だから、ホントに貴重な時を体験できたわけで
興奮しまくりです。はっきり言って、参りました。
こんなことならもっと早くLUNA SEAのライブに行っておくべきだったって思わされちゃいました。
たぶん出るであろう、ライブDVDは確実にGetしちゃいます。一緒に過ごした時間を忘れないためにも。

では、ここで簡単に印象に残った曲とコメントを。
曲名 コメント
WISH 一曲目。はっきり言ってこれでくるとは思っていなかったし、振りも知らなかったので恥ずかしいばかりです。
しかも、紙テープの演出にも参りました。
TRUE BLUE 実はこれは是非とも聞きたいって思っていたんです。なぜならこれでLUNA SEAにはまったんだから。
ライブでもかなりのクオリティで感激です。
MOTHER SUGIZOのヴァイオリンが印象的でした。
それに照明の効果も素晴らしかったです。
BELIVE メジャーデビュー曲です。曲中でいきなり止まってしまうのでなんだろう?って思ったけど
これも演出だったんですね。ラルクのBlurry EyesみたいにMCまではしませんでしたけどね。
SHINE これにも固有の振りが存在してました。さすがにこれははずいので、できませんでしたけど。
TONIGHT いちばん聞きたかった曲ですね。やってくれてうれしかったし、演出にも感激。
INORAN最高です。参りまくりです。次回カラオケでは熱唱します。
LOVE SONG ラストにこれを持ってきました。予想通りでしたね。
でも、今日はラストでみんなでこれを歌うんだ!!って思っていたので叶ってうれしかった。
少ないですが、本当はもっともっと印象に残っているんですけどね。
記録には残らないけど、記憶には残っているって感じですね。

んで、いろいろと書いてきましたが、ドームに着くまでの電車にはコスプレしていて気合の入った
おねぇさんたちが多数いたし、集会はじめちゃっている人たちもいましたが、
なんだかみんなどこか寂しそうだったんですよね。
僕はこの二日間ってお祭りみたいなものだと割り切ってしまっていたので、なんとも思わなかったけど、
今思えば、これが最後なんだからやっぱり切なくなってくるよね。
いくら彼らが決めたことだとしても、中には納得いかない人たちも多いことでしょうね。
でも、最後にSUGIZOも言っていたけど「形が変わってしまうけど、俺たちは終わらないからなー!!」
ということなので、今後の活動にも期待しないとね。

みんなで「LOVE SONG」を歌い、終わってしまったあとでも、ファンサービスをしてくれていたのがなんともね。
ペットボトル(水入り)を投げるし、タオルを投げるし、ピック&スティックを投げる。
中には取りに行って警備員に阻まれたおねぇちゃんはその場で泣き崩れてしまっていたなぁ。
僕の席はステージから遠いので投げ入れたものは当然取ることができなかったが、それでもサービス面で
ファンを忘れない彼らには頭が下がります。SUGIZOなんて拍手が鳴り止むまで頭下げていたもんなぁ。
そんな感じで夢のような時間は過ぎていったのでした。ありがとう、LUNA SEA。

最後にメンバーに対して、このライブでの一言コメントを捧げます。
RYUICHI 声に特徴がある分、声がかれてくるとばればれでしたね。
MCはあんまり面白くなかったけど、すべり具合がなんともいえませんでした。
でもね、ステージ中央ばかりしかいなかったのであんまり拝見できなくて残念でした。
SUGIZO ヴァイオリンもすごかったですが、3ネックギターを自在に操るなんて凄すぎます。
いちばんファンのことも考えてくれていたし、コーラスの声もSEXYでした。
近くに何回も来てくれたのでうれしかったです。
INORAN あなたを一番見たかったんです。でも、かつらをかぶっていて女性みたいでしたよ。
ギア-を弾いているときにうっとうしそうでしたね。
2回しか近くに来てくれませんでしたが、それでも拝見できてよかったです。
マイクスタンドに取り付けたギターと交互に弾いていたのには驚きでした。
J いちばん熱かったですね。上半身裸になりましたし。
あまり印象はよくなかったんですが、このライブを機に改めます。あなたはいい人だ。
客を引き込むテクニックはいちばんでしたよ。
真矢 おっちゃん頑張りましたね、って感じです。ドラムソロはかっこよかったけど、MCは怖かったです。
意外とテクニックも豊富に持っているし、どちらかといえばジャズドラマーの方が似合っているかも知れませんね。

そんなところで、歴史の瞬間に立ち会うことができたことに感謝します。
ありがとう、そしてお疲れ様でした。
※文章にまとまりがなくて申し訳ありません。あまりに感激してしまったのでね。


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