YUI First Tour 2006「7 street」〜LIVE LIFE LOVE〜


主催:SHIBUYA-AX/FLIP SIDE
企画:スターダスト音楽出版
制作:FLIP SIDE
後援:ソニー・ミュージックレコーズ
協力:スターダストWEB
日時:2006年04月06日 18:00開場 19:00開演
場所:SHIBUYA-AX

はじめに


19歳になったばかりのYUIのファーストツアー。
YUIとの出会いは「feel my soul」であるが、メジャーデビュー曲であるこのナンバーは初めは馴染めなかった。
ところがフジテレビの「僕らの音楽」に出演したときのライブシーンがとても印象に残り、この子は伸びると思った。
そして2nd,3rdシングルを聴き、それは確信に変わった。
そのため、ライブをやると聞いたときは絶対に行ってやると思ったのでした。

会場


代々木公園にあるライブハウスSHIBUYA-AXが今回の会場だった。
一度行ってみたいと思っていたところなので、良いシチュエーションである。
今回はYUIの所属事務所であるスターダストの先行予約でチケットを入手したこともあり、オールスタンディングの会場で整理番号が300番ほどだった。
そのためステージからおよそ5mのところに陣取ることができた。ここまで近かったことは恐らく初めてでなかろうか。
やっぱりライブハウスでステージから近いってのはたまらんね。

YUI


今どきの19歳の女のコという印象が非常に強かった。歌っているときとは全く違う一面を見せてくれる。
楽曲の良さもあるが、Tシャツにジーンズにギターというスタイルは女のコからも共感が持てるのか会場は女のコも多かった。
MCでは飛ばしてましたね。これはオフィシャルサイトのYUIラヂオでもお馴染みだったりするんだけど。
ツアーで各所に行ったときの話をしてくれたり、方言の話をしたり。時々でる博多弁がさらに良い。
観客からの声をかる〜くあしらっているような感じも、今どきのコの感覚なんだろうなぁと思う。
そのおかげで「にゃ〜にゃ〜」言わされてしまいましたけど。
そんな中で子供からの「YUIちゃん」の声に笑顔でこたえてたのは良かったですね。
ライブハウスの熱気のために調子を崩してしまった方が出たときもスタッフに声をかけて対応したりと好印象です。
楽曲の良さもあるので、今後にも期待してしまう逸材だと感じました。

ライブ


印象に残ったナンバーを中心に紹介することにしたいと思う。
いちおう覚えている範囲でやってくれた楽曲を並べておくが、抜けや曲順違いあるかと思われます。
どーぞ、ご指摘ください。
Merry・Go・Round
Free Bird
feel my soul
I Can't Say
Good-bye days
Last Train
Blue Wind
Simply white
crossroad
Swing of lie
Tomorrow's Way
Just My Way
LIFE
HELP
It's happy line
Spiral & Escape
Ready to love
TOKYO

オープニングナンバーは「Merry・Go・Round」。アルバムでもオープニングナンバーであり、出だしとしてかなり良い。
コーラスの男性陣が声が出ていなかったのでこもってしまっていたのが残念。
「feel my soul」はやっぱりイイね。途中で歌詞が飛んでしまったが、あまり気にならなかった。
YUIが主演する映画「タイヨウのうた」の主題歌である「Good-bye days」はアコースティックバージョンだった。
ギターでの弾き語りも楽しみにしていたので、序盤からアコースティックバージョンは気持ちの良いものである。
「Just My Way」〜「LIFE」はYUIのこれまでのナンバーの中では珍しい激しめだが、流れはよい。

MCは繰り返しになるが、一所懸命話し掛けるような感じで好印象だった。ただやはり今どきの女のコという感じもした。
話を途中で自分で納得するかのように切ってしまったり、曲間での微妙な間があったりなどなど。
所々に出てくる博多弁も良い。こうした雰囲気全てでYUIの魅力なんだと思う。
方言シリーズではツアーで各所を回ってきたことを話したり、方言のことを話したり。
「すごい」の各地の言葉を聞くことができて面白かったです。
観客からの「好きな言葉は?」の問いに「リラックス」と答えるんだからね。
早口言葉シリーズでは笑わせてもらいました。
「老若男女」を「のうにゃくなんにょ」って言ったり、東京特許許可局を「とうきょうとっきょとかきょく」にしてしまったり。
加えて、「HELP」ではみんなで歌いましたね。「にゃ〜にゃ〜」って
MCの言葉をよくよく思い出して考えてみると、緊張していたようでそれを落ち着かせるためだったのかもしれないなぁと思った。
やはりファーストツアーの最終公演(追加公演はされるんだけどね)だったので関係者も多数来ていたこともあったからなのかな。

「It's happy line」が聴けたのは非常に良かった。
「僕らの音楽」で聴いて以来、YUIの虜になった印象深いナンバーだからだ。
インディーズ市場で高値で扱われてしまっているためにメジャーでもリリースすることになるらしい。

アンコールの流れはたまらんの一言。特にラストの「TOKYO」はスゴイ。
噂でアコースティックギターで弾き語りすると聞いていたが、まさかマイクを通さないなんてね。
ライブに行って鳥肌が立った経験は何度もあるけれど、目頭が熱くなったのは久方ぶりである。
これを聴いてしまうとCDの「TOKYO」では物足りなくなってしまいます。
ラストが素晴らしかったのでライブとして締まったという感じがしました。

本当はまだまだ書きたいことは山ほどあるんだけど、いい言葉が出てこないくらいのインパクトを受けてしまったのでこれくらいにしたい。

総括


ライブの出だしはちょっと危なっかしい感じもしたが、全体的に良くまとまったライブだったと思う。
最後がビシッと締まったので、すごいライブだったという印象しか残らない。
1stアルバムを中心にシングルのC/Wやインディーズでのナンバーも披露してくれたのでファーストツアーとは思えないボリュームだった。
ライブでしか聴けないアコースティックバージョンも多く取り入れられており、楽曲の良さも印象付けたと思う。
楽曲のジャンルから言って、じっくり聴くライブになると思っていたがそのとおりになった。
そのため、YUIのポテンシャルをより引き出せたのではないかと思われる。
MCもしっかりとしていたし、全てにおいて楽しめたライブだったと思う。

無理してお休みとってまで行ったライブだったりしたのだが、結果として良かったと思う。
YUIはまだ19歳という若さであるので、今後の活躍に期待が持てる。
ライブの追っかけをしてもいいなぁと思わせたので、追加公演も行きたいのだがさすがにダメでしょうね。
再び単独ライブをやるときには絶対に行ってやると思ったのでした。
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