入院10日目 術後5日目

この日は浴室を借りてシャワー。そういや手術前日から身体洗っていなかったっけ。まだ、足元おぼつかないので、浴室にてシャワーとなったが、やっぱり気持ちのいいものだ。ただ、首まわりだけ、ちゃんとできないのが辛い。包帯でぐるぐる巻かれているから、仕方ないけどさ。

日曜は、特に予定もなく、面会もないと、時間がありますね。何か有効活用できないものかと考えはじめられるようになってきたのでした。

入院9日目 術後4日目

この日は、朝から採血。ここは起床時間が6時なのですが、6時半には採血されていました。起きがけの採血はなかなかきついですね。朝食後、CT。まだ、足取りがおぼつかないので看護師付き添い。お手間かけています。でも、だいぶCTにも慣れている自分がイヤだ。

午前中に薬剤師さんが来て、薬の説明。うまくいけば夕方には点滴が外れるらしい。その後、内服とのこと。点滴で投与していたステロイドはプレドニンの錠剤になるし、鎮痛剤としてロキソニンになる。ステロイドは、飲み方間違えると副作用が怖いので気を付けよう。

午後には医師により半抜糸。思っていたより早くて良かった。CTの経過は順調なようです。

そして、この日は術後最初の週末と言うことで、両親、義母、カミさん、息子と勢ぞろい。ICUの姿を知っているだけに、わずかな日数でここまで回復していることは、やはり驚きのようだ。息子は
点滴のチューブとタグが気になるようだ。でも、笑っているので微笑ましい。わざわざ面会に来てもらいありがたいけど申し訳ない。けど、こうしたことで家族の絆を強く感じるようになりました、

夕方には点滴も外れて、自由の身に。これで、ご飯もおいしく感じるようになると思ったのでした。

入院8日目 術後3日目

CTやMRIの検査結果は順調なようで何より。

そういや、手術翌日は念のためと言われてテレメータを着けさせられたっけ。病棟のモニタは私が勤務している会社のものであることは、知っていたのでテレメータももちろん弊社のものでした。術前の検査から自分の会社の器械を使っていたから、なんだか不思議な感じだ。患者として、器械を使うことは、あまりないことなので、この際なのでじっくり見てみようとか思ったりします。でも、まだこのときはそこまでの余裕はなかったな。

そんなわけで、この日術後初めて洗髪してもらいました。包帯で圧迫しているので感覚が戻らず、傷の具合はわからないけど、洗ってもらうとスッキリしますね。

それから、血圧をコントロールしているニカルピンの静注が終わったので、ナースコールなしでトイレに行けるようになったのが、大きい。同部屋の患者さんは、脳梗塞とみられるため、看護師さんの目が離しにくい感じだし、少しでもお互いにメリットがあるのはいいことだ。

でも、38℃台の熱はおさまってきたものの、まだ高いので氷枕を使うことにしました。効果のほどはいかに。

入院7日目 術後2日目

そういや、入院当初から微熱が続いていたが、ICUにいたときには38.6℃を超えていたそうな。この日も体温は下がらず、38℃台を推移。困ったものです。医師、看護師に聞いてみると、手術で頭部を切っているので、その傷のためだろうとのこと。点滴には、鎮痛剤も入れているようなので、頭痛は気にしないようにしようと思った。でも、熱はいい加減下がってほしいな。

あとは、MRIを撮ったくらいで、特に何もなく、ただただうなだれていたのでした。
放射線科の検査室にも車椅子で看護師付き添いなのは、仕方ないですね。

入院6日目 手術翌日

そんなわけで、滅多にできないICUでの患者としての一夜を過ごしました。

前のエントリで書き忘れていましたが、挿管がきつかった。鼻から挿されていましたが、絶飲食もあって、喉がいがらっぽい。ICUから一般病棟に戻る前にCT撮るって聞いていたので、CT終わるまで水も飲まないってわかっている分、余計にきつかったことを覚えています。ただ、意外と早くカニューレにしてもらったので、良かったですけどね。

朝、脳外科の回診。よくわかっていないうちに終了。このときに改めて右側に顔面麻痺の軽いのがでていることを認識しました。術前にはなかったので、少し考えることが増えたなと思った。
それからレントゲンとCT。頭がまだふらふらしている感じがあるときに、技師さんが頭を振ってくれるので、次第に気持ち悪くなる。それでも、彼らは仕事なのできれいに画像を撮りたいはずだと思い、我慢をしていたわけだが、一般病棟に戻る前に吐く。なんだかなぁ。ただ、それ以降気持ち悪くなることは少なくなったので良かったですけどね。

一般病棟に戻ってから、ドレーンを外してもらった。と言うことは、昨日話していた、出血が見られていた件は、問題がないと判断されたと認識。良かった。
それから、しばらくして尿道カテーテルを外してもらった。これは、息子に色んなチューブが付いている姿を見せたくなかったこと、痛みがあったこと、何より歩けそうだったことから、看護師さんにお願いした。手術翌日で歩いたり、尿道カテーテルを外すのは、早いらしい。気持ちとしては、焦っているわけではなく、自分でそう思ったからなわけで、回復が早いのはいいと思うからね。あくまで順調な場合に限りますけどね。

午後からは食事も出てきたが、病棟に戻って、やっと水が飲めるようになったばかりでは、あまり食べられない。麻痺もあって、食べにくいし。これは少しずつ慣らしていかないとと痛感したのでした。

夕方にカミさん、義母、息子が面会に。
さすがにラウンジまでは、歩いていける自信がないので車椅子での移動。息子は見慣れない姿に不振がっていたけれど、声は認識しているみたいで、元気アピールしていたのが印象的でした。そのため、頑張ろうと言う気持ちが強くなりました。でも、まだ体力落ちているのでダメねとも思ったのでした。そんな姿を見て、カミさんは思いの外、回復していることに安堵したようでした。心配かけてスマンね。

そんな手術翌日。自分でも思っていなかった回復ぶりが驚いたのでした。